庶民が買える4,000万円台~6,000万円台の新築マンションで差が付く設備5選

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基本的な設備は揃っている

横浜市内でまともな売主が手掛ける新築マンションを探すと、庶民が買える5,000万円前後の価格帯であれば概ねしっかりした設備やサービスが入っています。たとえば、以下のものはほぼ当然のように導入されているので、まず差が付きません。むしろ、入っていなかったらなぜ除外されたのかと首をかしげるレベルです。

  1. 最新モデルのキッチン、トイレ、浴室設備
  2. リビングの床暖房
  3. 浴室乾燥機
  4. エコジョーズなどの省エネ設備
  5. メインエントランスのハンズフリーキーもしくはカードキー
  6. メインエントランスのカメラ付きインターホン
  7. 共用wi-fiサービス(物件で一括加入するwi-fi)
  8. マンション内のセキュリティ(監視カメラや警備会社との提携等)
  9. 24時間ゴミ出し可能なサービス

①は分かりにくくて恐縮ですが、LIXILやタカラスタンダード、TOTO、パナソニックなどの有名企業が出している最新モデルの商品という意味です。もちろん、各社ごとに材質や意匠が異なりますし、同じ会社の製品でもグレードの高い低いはありますが、いかにも旧式でユーザビリティが悪いシロモノが出てくることはありません。

②の床暖房は、営業マンが説明すらしないくらい当たり前のように入っています。ただし、リビングにのみ施工されているのが普通なので、それ以外の部屋にも付いているなど何か特徴がある場合は教えてくれます。③~⑧も同様で、他社との差別化ポイントがなければサラッと触れるだけです。

⑨の24時間ゴミ出しもまずOKのはずですが、総戸数に対してマンションのごみ置き場が狭い場合はNGになり、前日からの受付になります。そうしないとごみ置き場が溢れかえってしまうので…。以前、総戸数が500戸を超える高級タワマンでこれがNGだったものを見たことがあるので、一応確認すべきです。ごみを家の中にずっと置いておかなくてはいけないのか、好きな時に捨てられるのかは室内環境やゴミ箱のサイズ・設置スペースに影響します。

いずれにせよ、上記の設備やサービスは基本的には備わってると考えて結構です。そこで、設備の観点で優良物件を見極めるために確認すべきポイントは、プラスアルファの有無になります!

庶民が買えるマンションで差が付く設備はこれだ!

キッチン

キッチンの設備で見るべき項目は、ディスポーザーと食洗機の有無です。

ディスポーザーの大切さについては別記事にまとめましたので、どうぞそちらをご覧ください。もし4,000万円台~6,000万円台の物件を検討していて、100戸クラス以上の中~大規模マンションを狙っているのでしたら必須にすべきです! 小規模マンションではディスポーザーを導入すると設備や維持に金がかかりすぎるので採用されないケースが多く、あまりこだわらなくてOKです。

食洗機は売主側のコストダウン対象になり、外されやすいので要注意です。ただし、標準装備では食洗機が付かなくても、オプションで付けられる場合があります。家事の手間が大きく減りますので、これはできるだけ付けることをお勧めします。

バスルーム

売主側のこだわりが反映されやすいバスルームですが、確認すべき設備はミストサウナです。念のために言いますが、浴室乾燥機とは違います。東京ガスやリンナイ、パナソニックなどのメーカが様々な商品名を付けて販売していますが、一度体感するともう外せない設備になります。ただし、これはいわゆる贅沢設備で、付いていないからと言って生活に支障が出るような物ではありません。予算次第では見送ってOKです。

トイレ

トイレを忘れてはいけません。形状は見た目の美しさだけでなく、使い勝手や掃除の手間などにも影響します。

ウォシュレットなどはもはや当たり前に入っているので考えなくても良いのですが、便座の背後にでんとタンクが乗っかっているものが一番安い従来品になります。これに対して、最近はタンクが小さいロータンクトイレや、タンクレストイレなども登場しています。気合いの入った売主になると、便器の蓋が自動で開閉する機能まで付けていたりします。

ここはタンクレストイレが望ましいのですが、別途手洗いカウンターを設けたりしなくてはいけないので、コストダウンしたい売主は従来品を導入する傾向にあります。別にトイレが見目麗しくないからと言って生活に困ることはないので、予算が合わなければパスして結構です。見た目にこだわらなければ良いのです。

ハンズフリーキー(玄関)

これは実に除外されやすい設備なので要確認です。商品としてはRaccess(ラクセス)キーTebra(テブラ)キーなどの名前で売られていますが、つまり家の鍵をポケットや鞄に入れたままでも玄関の扉を開けられるというスグレモノです! 言葉にすれば簡単ですが、玄関がハンズフリー化されている恩恵は絶大です。赤ちゃんを抱いていようが両手に荷物を抱えていようが、ポケットを探らずに入室可能です。

誤解のないように念押ししますが、マンションのメインエントランスがハンズフリー化されている物件はたくさんあります。ところが、自分の部屋の玄関は相変わらず鍵穴に鍵を突っ込んで開錠しなきゃダメという片手落ちの物件が多いのです。一流企業の新築物件で、3LDKのお部屋が7,000万円台のマンションでさえ、個別の住戸の扉をハンズフリー対応にしたければオプションで、というところもありましたので要注意です。

カメラ付きインターホン(玄関)

コレも売主の判断で削られやすい設備です。曰く、「当物件のメインエントランスはカメラ付き、録画機能付きインターホンになっているのでセキュリティも万全です。何ならメインエントランスの自動ドアに加えてエレベーターホールにも自動ドアがあるので二重に安心です!」などと称してスキップするわけですが、やはり玄関前にもカメラが欲しい

警備員やコンシェルジュがいる大規模マンションだろうと、前の人に続いて建物内に侵入を試みる輩はいくらでもいます。こうなると、カメラ付きではない玄関前のインターホンは無力で、何かのセールスじゃないか…と怪しみつつも応答する羽目になります。そして、大抵の場合、そういう訪問者は人生において一秒も関わりたくないセールスマンです。

こうしたセールスに悩む方であれば、自宅の扉にカメラを後付けすりゃいいという考えももちろんあります。ただし、杓子定規に言えば、玄関の扉を含め、廊下や外壁はすべて共用部です。共用部に何かを取り付ける場合には、それが自宅の扉であろうと(本来は)管理組合への届出や許可が必要になります。こうした手間を掛けるくらいなら、最初からカメラ付きインターホンを備えた物件が望ましいでしょう。

まとめれば

購入を検討中のマンションの規模によりますが、中~大規模マンションであればディスポーザーを必須に! 次いで、生活に便利なハンズフリーキーが自宅の扉にも対応している仕様だと嬉しいですね。

併せてチェック!

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